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海外プロテインQ&A Archive

値段の高い国産プロテインのほうが品質が良いって本当?

プロテインの分類方法には様々なものがありますが、例えば国内ブランド(国産プロテイン)と海外ブランド(海外プロテイン・輸入プロテイン)に大別することも可能です。

一般に国産プロテインは値段が高く、海外プロテインは安価という特徴があります。
※近年では、グリコのマックスロード ホエイプロテインのように、最安値のアマゾンで購入すれば1㎏あたり2,500円を切る商品も出てきましたが、これはまだまだ例外です(国産プロテインであれば、マックスロード ホエイプロテインがダントツでお勧めのプロテインです)。

この国産=高価、海外=安価という現状から、なぜか表題のような疑問を抱く(あるいは風説を流す)人がいるようですが、これはまったくの誤解だといってよいでしょう。

確かに、衛生管理の行き届いた施設で生産される国内プロテインの品質は高いといえます。しかし、海外プロテインについても、それはまったく同様であり、厳格に衛生管理された専門工場で製造されているのが通常です。少なくとも、チャンプオプチといった有名ブランドであれば、まったく国産と遜色ない環境で製造されているといってよいでしょう。

一口に海外プロテインといっても、そのほとんどはアメリカの商品ですが、むしろ、健康維持やフィットネスという面では、米国のほうが品質の面でも利用者の意識の面でも遥かに進んでいるのが実情です。プロテインの消費市場も日本のそれとは比較にならないほど大きく、その競争環境も日本を完全にしのぎますから、品質的には海外プロテインのほうが高いといったほうが正解に近いといえるでしょう。

実際、日本国内の本格的なボディビルダーの多くが海外プロテインを利用している理由は、値段もさることながら品質・成分にこだわっているからです。安価なうえに品質も高い、それが海外ブランドのプロテインなのです。

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海外プロテインで見かける「スクープ(scoop)」って何のこと?

海外プロテインや輸入プロテインの利用にあたっては、スクープ(scoop)という言葉を見かけることが少なくありません。

スクープとは一言でいえば「スプーン」のことです。国産プロテイン同様、海外ブランドのプロテインについても通常は計量用のスプーンが付属しています。そして1スクープ(one scoop)であれば、付属のスプーンで1杯ということになります。

この1杯が「すり切り」か「山盛り」かという点については、国内のプロテインではスプーン1杯といえば「すり切り1杯」を意味しますが、海外プロテインでは通常「山盛り1杯」を意味しますので注意してください。

また、日本のプロテインの場合、スプーン1杯(すり切り)は大手メーカーであれば20グラムに統一されているといえますが、海外プロテインの場合、統一されているとは限りません。

チャンプオプチなどの有名どころは、だいたい1スクープで30g程度です。「すり切り」だと25g前後だと考えればよいでしょう。

ただ、海外ブランドのプロテインについては、成分表示の部分に1スクープの目安分量が基本的に明記されていますので、「1スクープで何gくらいか」ということはすぐに分かります。この際、「山盛り1杯」ということさえ覚えておけば、それほど戸惑うことはないでしょう。

 

※海外プロテインの購入は基本的に個人輸入となります。「届かない」「フタが開いていた」といった無用のトラブルを避けるためにも、サプリンクスサプマートU.S.Aのような日本人経営の大手輸入代理店の利用をお勧めします(プロテインについては、サプリンクスのほうが安いかもしれません)。

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海外プロテインの購入はトラブルも多いと聞くけど・・・

チャンピオン社(チャンプ)やオプティマム社(オプチ)といった海外一流メーカーのプロテインは、国内で通常販売されているプロテインに比べ、(1)圧倒的に値段が安い、(2)品質的にも優れているという点で、日本の本格的なトレーニーたちから絶大な支持を集めています。

ただ、これらの海外プロテインは、基本的に個人輸入で手に入れることになりますから、一般の方々が利用するには少し敷居が高かったのも確かです。実際、英語交じりのサイトから何とか注文したのに「届かない」「届いたけれど3ヵ月後だった」「フタを開けた形跡がある」などなど、様々なトラブルが報告されてきたのも事実といえるでしょう。

しかし、近年はこうした状況が大きく変わってきており、サプリンクスサプマートU.S.Aなどの大手ショップを利用すれば、個人輸入ということを忘れるくらい本当にあっさりと海外プロテインを手に入れることができます。

これらの大手ショップであれば、上記のようなトラブルはほとんど心配がありませんし、また何かあったとしてもすぐに対応してくれます。

とにかく気をつけたいのは、それこそ商品画像だけを並べたような零細ショップの利用です。その多くは、本当に個人営業で行っていますので、トラブルも起こりやすいですし、何かあったときの対応も遅れがちです。海外プロテインの購入にあたっては、何より大手ショップの利用を心がけることが、無用なトラブルを防ぐ最善手といえるでしょう。

ちなみに、海外プロテインの中でも最もメジャーな存在である、チャンピオンのピュアホエイスタックであれば、アマゾンアイドラッグストアーでも購入できます。これらを利用するというのも、トラブル回避という点では有力な選択肢となるでしょう。

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海外プロテインで見かける「lbs」って、どんな単位なの?

lbsとは、重さを表す単位のひとつで、ポンド(pound)のことです。アメリカなどでは一般によく使われる単位であり、単位記号はlbです。

1ポンド(1lbs)は、キログラムに換算すると0.454kgとなります。海外プロテインではポンド単位を採用しているケースが多く、有名どころのチャンピオン社(チャンプ)やオプティマム社(オプチ)のプロテインなども、ポンド単位で製品を作っています。

5lbsだと2.27kgになるのですが、チャンピオン社のピュアホエイ プロテインスタックをはじめ多くの有名プロテインが2.27㎏、あるいは2.3㎏といった分量になっているのは、もともとがポンド単位で販売されているからです。

大容量タイプで人気の100%ホエイ ゴールドスタンダード プロテイン(オプティマム社)の容量は、4.5㎏(4,545g)となっていますが、こちらは10ポンド(10lbs)というわけです。

※海外プロテインの購入は基本的に個人輸入となります。無用のトラブルを避けるためにも、サプリンクスのような大手輸入代理店の利用をお勧めします。

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