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用語集 Archive
FDA(アメリカ食品医薬品局) | 海外プロテイン用語集
- 2011-10-17 (月)
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FDA(Food and Drug Administration)は、アメリカで食品や医療品、プロテインを含む各種サプリメントなどを監督・許可する行政当局で、日本語では「アメリカ食品医薬品局」などと訳されます。
日本の厚生労働省にあたるHHS(保健社会福祉省)の一機関であり、各メーカーが販売するプロテインの安全性などについても、このFDAが厳格な製造・品質管理の基準を設けています。大手メーカーが取り扱っているような有名プロテインは、すべてこのFDAの基準に沿って作られていると考えてよいでしょう。
ちなみに、その基準はGMP(Good Manufacturing Practice)といい、薬事法に基づく日本の医薬品等の品質管理基準も、このFDAの定めたGMPに準拠しています。日本に限らず世界中の先進国が、食品・医薬品・サプリメント等の品質管理基準をGMPに準拠させていることから、GMPが事実上、世界標準と言ってよいでしょう。
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スクープ(scoop) | 海外プロテイン用語集
- 2011-10-17 (月)
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スクープ(scoop)とはプロテインの分量を表す目安で、付属のスプーン1杯分を指します。ワンスクープという言葉もよく使われますが、これは「付属スプーン1杯分ですよ」という意味です。
付属スプーン1杯というと、国内プロテインでは「すりきり」で考えることが一般的です。しかし、海外ブランドのプロテインの場合、通常は山盛り1杯を意味しますので注意しましょう。
また、国内ブランドのプロテインでは、成分表示が100g単位で示されているケースが多いですが、海外プロテインの場合は、ワンスクープ分(約32g)で表示されるほうが一般的となっています。
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NOW(ナウ) | 海外プロテイン用語集
- 2011-10-17 (月)
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NOW(ナウ)社は、アメリカに本拠に置く大手プロテインメーカー。1968年に創設された伝統ある企業で、プロテインだけでなくサプリメント全般の分野で数多くの人気商品を発売しています。
プロテイン関連での代表的な商品は、エッグプロテインでは特に有名な エッグホワイト プロテイン(Eggwhite Protein)、そして大容量・低価格で知られるクレアチンパウダーといったところでしょう。
日本国内の知名度では、チャンピオンやオプティマムに一歩譲る感もありますが、アメリカでの知名度と格は両社に勝るとも劣らないビッグメーカーです。
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輸入プロテイン | 海外プロテイン用語集
- 2011-10-17 (月)
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輸入プロテインとは、文字どおり輸入されたプロテインです。プロテインには大きく分けて国内ブランドと海外ブランドがありますが、一般にチャンピオン社やオプティマム社など海外ブランドのプロテインを「輸入プロテイン」と呼ぶケースが多いといえます。
同様の意味で使われる言葉には「海外プロテイン」「海外製プロテイン」「海外産プロテイン」「外国プロテイン」「外国製プロテイン」「外国産プロテイン」といったものがあります。少し俗な言葉では「洋物プロテイン」といわれることもあります。
反対語は「国産プロテイン」となりますが、国内ブランドであっても、ホエイなどの原材料は輸入に頼っているのが現状です。したがって、純粋な意味での国産プロテインは少なく、より広い意味でいえば、ほとんどのプロテインは輸入プロテインであると言ってよいかもしれません。
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インタクトプロテイン(intact protein) | 海外・輸入プロテイン用語集
- 2011-10-10 (月)
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インタクト(intact)とは、「手をつけていない」「天然の」という意味です。つまり、インタクトプロテインとは、加工されていない天然のプロテインということになります。
例えば、ホエイプロテインの中には、ホエイプロテインアイソレート(WPI)と呼ばれるものがありますが、これは牛乳から抽出したホエイ(乳清)を何度も濾過し、タンパク質のみを高純度に分離したホエイを使っています。したがって、これはインタクトホエイプロテインではありません。
逆に、WPI製法や類似のWPC製法、WPH製法を使っていないホエイプロテインであれば、インタクトホエイプロテインと呼ぶことができます。ただ一般に、WPI製法などを使用したホエイプロテインのほうが体への吸収力が高く、高品質といえるのも事実です。
海外プロテインの場合、チャンピオン社のピュアホエイ プロテインスタックやオプティマム社の100%ホエイ ゴールドスタンダード プロテインといった有名どころを中心として、多くのホエイプロテインはインタクトホエイプロテインではありません。
国内ブランドの場合、まだまだインタクトホエイプロテインが主流といえますから、やはり海外ブランドのプロテインのほうが品質的には一歩先を行っている感があります。
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