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用語集 Archive
NOブースター | 海外輸入プロテイン用語集
- 2011-11-20 (日)
- 用語集
NOブースターとは、いまトレーニング業界で大きな注目を集めているサプリメントで、「NOサプリ」あるいは「NO系サプリ」と呼ばれるほうが一般的といえるでしょう。
NO(Nitric Oxide)とは一酸化窒素のことですが、一酸化窒素には血管の拡張作用があることが医学的に証明されており、結果として血液の流れ(血流)が促進されることから、トレーニング中の筋肉に大量と血液(&栄養分)が送り込むことができるようになります。
このため、体内の一酸化窒素が増加すれば「パンプアップ」までのスピードが速くなり、またその度合いも劇的に高まるということで、一酸化窒素の生成を助ける働きを持つサプリメントが多数登場してきたわけです。
成分的には、一酸化窒素の生成を強く促すアルギニンやシトルリンなどのアミノ酸が配合されており、これらをトレーニング前に飲むことで、体内の一酸化窒素が増やして血流を増加させ、直後のハードなトレーニングとパンプアップを後押しする、すなわち「ブースター」の機能を発揮することになるのです。
時には「エナジーブースター」と呼ばれることもあるようですが、いずれにしてもNOに着目したサプリメントは、その効果の高さから、本格的なトレーニーの間では非常に大きな話題となっています。
<代表的なNOブースター>初めて利用する場合には、できるかぎり下記のような定番・有名商品を選び、購入するショップについてもサプリンクスのような最大手を利用しましょう。
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ニュートリション(Nutrition) | 海外輸入プロテイン用語集
- 2011-10-31 (月)
- 用語集
海外ブランドのプロテインでは、頻繁に見かけるニュートリションという言葉。たとえば、海外の大手プロテインメーカーとして知られるチャンピオン社は、正式名称を「Champion Nutrition」といいますし、同じく大手のオプティマム社の正式名称も「Optimum Nutrition」といいます。
ニュートリション(Nutrition)という言葉は、直訳すると「栄養学」という意味になります。ただ、欧米ではもう少し広い意味で、ニュートリションといえば、プロテインを含む栄養物を指すケースも多いといえるでしょう。
こう考えると、Champion Nutritionは「栄養学のチャンピオン」あるいは「栄養物のチャンピオン」といったところでしょうか。無理やり日本語に直すと少し変な気もしますが、社名に「栄養学」「栄養物」という言葉を選んで入れてくるあたり、本場プロテインメーカーや真摯な姿勢やこだわりといったものも見えてきます。
日本でいうと、100%CFM ホエイプロテイン マッスルビルディングタイプなどの超高品質プロテインで知られるKentai(健康体力研究所)の社名の付け方が近いかもしれません。
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NOサプリ | 海外輸入プロテイン用語集
- 2011-10-20 (木)
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NO(エヌオー)とは、Nitric Oxideのことで、日本語にすると「一酸化窒素」となります。一酸化窒素は血管を拡張する効果があり、血流も大幅に増加することから、体内の一酸化窒素レベルを上げることで、筋肉に送り込まれる血液や酸素を増加させることができます。
これが、いわゆる「パンプアップ」を促進し、また血流が良くなれば脳も「覚醒」状態になることから、よりハードなトレーニングができるというというわけで、この一酸化窒素に注目した「NOサプリ」がいま、大きな人気を博しています。
NOサプリといっても、一酸化窒素そのものが入っているわけではありません。基本的には、体内での一酸化窒素の生成を促すアルギニンというアミノ酸が主成分であり、メーカーによっては、さらにカフェインやシトルリン(アルギニンと同様、一酸化窒素の生成を助けるアミノ酸)などを配合することで、より「パンプアップできる」「覚醒モードでトレーニングできる」サプリメントとなっています。
その大きな効果は、フィットネス大国のアメリカにおいても「クレアチン以来の衝撃」として捉えられており、各メーカーによる製品競争が続いています。国産の商品はまだ登場していませんから、NOサプリの分野はまさに海外ブランドの独占市場といえるでしょう。
<代表的なNOサプリ>初めて利用する場合には、できるかぎり下記のような定番・有名商品を選び、購入するショップについてもサプリンクスのような最大手を利用しましょう。
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EAA(必須アミノ酸) | 海外輸入プロテイン用語集
- 2011-10-19 (水)
- 用語集
筋肉を形作っているタンパク質は、さらに細かく見るとアミノ酸から構成されています。アミノ酸の種類は500種以上もあると言われていますが、人体に存在するタンパク質は、そのうちわずか20種類のアミノ酸から構成されています。
<人体のタンパク質を構成するアミノ酸>
アラニン、グルタミン酸、アルギニン、アスパラギン酸、アスパラギン、システイン、プロリン、グリシン、セリン、チロシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジン、スレオニン
つまり、筋肉を発達させていくためには、これらのアミノ酸をしっかりと補給していく必要があるのですが、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジン、スレオニン、リジンという9種類のアミノ酸については、体の中で他の栄養分から作ることができないため、必ず食事等によって外部から摂取しなければなりません。
つまり、人体のタンパク質の維持・発達のためには不可欠なアミノ酸ということで、これら9種類のアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼んでいます。英語では「Essential Amino Acid」と言い、略してEAAと呼ばれることも少なくありません。
当然、プロテインにおいても、この必須アミノ酸については、十分すぎるほどの配合がされているのが通常であり、必須アミノ酸が欠けているようなプロテインは存在しないといってよいでしょう。特に必須アミノ酸を強化したプロテインは「EAA+」といった表記がなされることもあり、海外ブランドのプロテインでもこうしたタイプは少なくありません。
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アミノ酸(amino acid) | 海外プロテイン用語集
- 2011-10-17 (月)
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筋肉を主要組織であるタンパク質は、より細かく見るとアミノ酸から構成されます。アミノ酸には非常に多くの種類がありますが、人体をタンパク質を構成するアミノ酸は20種類であり、プロテインを摂取するということは、この20種類のアミノ酸を摂取することを意味します。
日本国内においても、アミノ酸の効能や必要性は大きな注目を集めていますが、トレーニングやフィットネスの本場アメリカでは、それよりはるか以前からアミノ酸の重要性が広く認知され、プロテインを含む数多くのサプリメントでも、アミノ酸を大きくクローズアップした商品が発売されています。
例えば、Supplement Training Systems社の アミノ 2200などが有名ですが、アミノ酸にフォーカスしたサプリメントを選ぶ際も、海外ブランドを見逃すことはできないのです。
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